バカボンのパパはなぜ天才なのか?

一度、読んだ本をもう一度読む。

実は、私は本が好きで結構読んでいました。

最近、本を読む時間が少なくなって来てます。

 

久々に、本を読む機会があったので

読んでみました。

 

齋藤孝さんの「バカボンのパパはなぜ天才なのか?」


 

漫画の読み方が変わります。

 

作者の意図はわかりませんが、齋藤教授の読み方

にはとても面白いです。

 

ここで、紹介されている作品は68本ある。

 

どれも、聞いた事や読んだ事のある作品ばっかりで

親しみやすい漫画ばかりです。

 

漫画に描かれているメッセージの受取り方

なんて人ぞれぞれなのですが、この様な読み方も

ありますよと書かれている。

 

この本を読んで、紹介されている68本の作品を

読むと違う目線で読めるのでその作品に厚みが

更に増します。

 

 

私の経験から、子供の頃に読んだ作品を

大人になった今、読むと印象が変わっている事

があります。

 

ここで、齋藤教授の漫画好きが伝わります。

とういか、漫画愛が伝わってきます。

 

しかも、この本を読んだ人なら分かると

思いますが、あまり齋藤教授のイメージ

から想像できない、表現が使われている

ところに親近感が湧きます。

 

あとがきにも書かれている事ですが

まんがの面白さはすぐにでも語れるが

・・・とあります。

 

確かに、漫画の面白さ表面的なもの

なら誰でも伝えれます。

 

これは、「齋藤教授ならでは」の

伝え方で書かれています。

 

 

この本では、人に何かを紹介する場合

どうやって人に紹介するか?のヒントに

すごく役に立ちます。

 

 

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